DF長友佑都(33)は、今季終了まで現在所属しているトルコ1部ガラタサライで公式戦に出場することが不可能になった。

4日にトルコ・サッカー連盟は、公式戦に出場できる各チームの登録メンバーリストを発表した。同連盟が定める外国人枠は1チーム14人まで、ガラタサライは16人在籍。長友とDFルインダマ(コンゴ)の2人がリストから漏れた。

長友にとってガラタサライでの今季が事実上、終了となった。昨年末まではレギュラーだったが、年明けは公式戦5試合中4試合でベンチ外など出場なし。今後もベンチ入りはできないことが確定した。試合に出場するには移籍するしかないが、今冬の移籍市場では、ボローニャへの移籍は成立せず。さらに欧州の主要リーグの移籍市場はすでに閉じている。現状で移籍可能なのは日本やブラジルなど他地域に限られている。