バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシ(32)が21世紀のスペイン1部リーグでアシスト王になっていると、スペイン紙マルカ電子版が12日に伝えている。

同紙によると、メッシはここまで185アシストを記録し、21世紀に入ってからのスペイン1部リーグのアシストランキングでトップになっているとのこと。

これに続く2位は同じく過去にバルセロナでプレーしていたシャビ(引退)で130アシスト。そしてセビリアとバルセロナでプレーしたダニエウ・アウベス(現サンパウロ)が110アシストで3位となっている。

4位はバルセロナでプレーしたイニエスタ(現ヴィッセル神戸)で87アシスト、5位はレアル・マドリードでプレーしたクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)で86アシスト、6位はベンゼマ(Rマドリード)とヘスス・ナバス(セビリア)で84アシスト。

そして8位はコケ(アトレチコ・マドリード)で77アシスト、9位はマルセロ(Rマドリード)で65アシスト、10位はRマドリードに所属したディ・マリア(現パリ・サンジェルマン)で62アシストとなっている。

そのうちメッシ、ベンゼマ、ヘスス・ナバス、コケ、マルセロが現在もスペイン1部リーグでプレーしている。そしてベンゼマがクリスティアーノ・ロナウドの数字を抜き、Rマドリードでトップになるのは時間の問題となっている。(高橋智行通信員)