フランス1部リーグのマルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹(29)は17日、痛めていた足首の手術を受けたことを明らかにした。

自身の公式ツイッターに「この期間を利用して長い間痛めていた足首を手術しました。改めてプレーできる痛み出来ない痛みの判断の難しさを実感しました。自分の身体に感謝ししっかり治します!」と記した。

同国1部リーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて当面、全試合を中止する決定が下されている。フランスのレキップ紙によると、左足首の手術で復帰まで2カ月かかる見通し。

今季の酒井は公式戦25試合に出場しているが、右内転筋の故障もあってベンチを外れる試合もあった。チームは欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の2位につけている。