#今僕たちにできること 米国のUSLバーミンガムに所属するサッカー元日本代表MF小林大悟(37)が日本プロ野球選手会の支援活動に賛同した。

同選手会が協力を表明している日本最大寄付サイト「READYFOR」(https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund)を通じての新型コロナウイルス感染拡大防止支援に寄付をしたと自身のインスタグラムで明かした。

「まずは世界中の医療現場でコロナと戦う方々に感謝したいと思います。日本のプロ野球選手会がコロナでコロナで戦う方々に寄付の支援をするというニュースを見ました。僕も微力ではありますが『READYFOR』の新型コロナウイルス対策の活動に協力したいと思います。今僕たちにできることは、極力外出ををひかえ、手荒い、うがいをし、感染のリスクを下げる、また拡大させないことだと思います。ファンの皆さまとともにコロナと戦いたいと思います。一緒に乗り越えましょう」と動画でメッセージを送った。

小林が所属するUSLは開幕数日前に延期が決定。現在は本拠地のアラバマ州バーミンガムで感染リスクをクラブが徹底的に管理した中で個別トレーニングで調整している。ボールを使った複数人でのパス練習は禁止されている。

また、クラウドファンディングシステムを使った寄付サイト「READYFOR」の「新型コロナウイルス感染症 拡大防止活動基金」は13日、午前10時時点で寄付者7344人から1億1745万円の寄付が集まっている。集まった活動資金は集まった資金はワクチンや治療薬の研究、開発への助成、医療機関などへのマスク、防護服など物資の供給、医療従事者、影響を受けた子どもたちのサポートに活用される。