レアル・マドリードが来季、若手とベテランのポジション争いが激化すると予想される中、スペイン紙マルカが公式サイト上で実施したアンケート10項目の結果を15日に伝えている。
このアンケートでは若手選手の頑張りが目立ち、ウーデゴール、バルベルデ、メンディ、ロドリゴがそれぞれ、これまでチームを支えてきたモドリッチ、クロース、マルセロ、ベールのベテラン勢をファンの期待値で上回っている。
マジョルカに期限付き移籍中の久保建英とイスコについては「もし来季、ひとりを選ぶ場合、どちらをメンバーに入れるか?」というアンケートを実施。その結果は久保31%、イスコ69%で、イスコに軍配が上がっている(投票約15000人)。
その他の来季に向けたアンケート結果は以下の通り
・「どちらがスタメンになるべきか?」
ウーデゴール77%-モドリッチ23%(投票約17500人)
バルベルデ68%-クロース32%(投票約16800人)
カルバハル56%-アクラフ44%(投票約16100人)
メンディ87%-マルセロ13%(投票約16000人)
・「アザールとビニシウスをどのように起用すべきか?」
アザールがスタメン、ビニシウスがベンチ50%
アザールが左サイド、ビニシウスが右サイドでスタメン42%
アザールがベンチ、ビニシウスがスタメン8%
(投票約16700人)
・「どちらがチームに残るべきか?」
ロドリゴ88%-ベール12%(投票約16400人)
・「ルニンをどうすべきか?」
クルトワの控え64%、再び期限付き移籍36%(投票約15600人)
・「ヨビッチをどうすべきか?」
今季以上に出場時間を与えるべき50%、売却もしくは期限付き移籍32%、新たなチャンスを与えるべき18%(投票約15500人)
・「ミリトンがセルヒオラモスを苦しめるレベルを備えているか?」
はい32%、いいえ68%(投票約15100人)
(高橋智行通信員)