プレミアリーグ、リバプール所属の日本代表FW南野拓実(25)が、経済誌フォーブス(電子版)による30歳未満の世代を代表する30人「30アンダー30」の20年アジア版に選出されたことを15日、地元リバプール・エコー紙が伝えた。

フォーブス誌の発表を受け、同紙は「30歳未満のアジアでもっとも重要な人間の1人として歓迎されている。選出された30人のうち、ただ1人のサッカー選手」と紹介した。

またフォーブスのリスト作成者のコメントを引用し「リスト入りした人間は厳しい1年になると約束された中で明るいニュースを呼び起こす。彼らはエネルギッシュで正面から挑戦し、目標と未来を一致させるために積極的に働いている」との選考基準も報じ、南野が期待の大きいプレーヤーであることを強調していた。