ブラジル1部のボタフォゴに所属するMF本田圭佑(33)が13日、ツイッターで「プロの指導者にライセンスは必須ではない。任意にすればいい」とつぶやいた。

続けて「影響力あるプロサッカー選手たちが動けばすぐに変えれるルールだと思うので、日本のサッカー界の為に動いてほしい」と続けた。

ライセンスを持たず、カンボジア代表の実質的な監督を務めている本田は、日本も含め、世界中でトップレベルのプロクラブチームや、代表チームの監督を務めるために必要なライセンス制度に、一貫して否定的な立場をとっている。

この指導者ライセンス制度について、スマートフォンなどを通じた音声コンテンツの定額制配信サービス「Now Voice」(ナウボイス)でも話している。

この配信サービスには、本田以外に賛同したダルビッシュ有、五郎丸歩、池江璃花子、石川遼、村田諒太、長友佑都、錦織圭、野中生萌、オカダ・カズチカ、奥原希望、大迫傑、リーチ・マイケル、高梨沙羅、渡辺雄太、柳田将洋といった大物が参加している。