ドイツ・ブンデスリーガのアインラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督(50)が、リーグ2戦連発中のMF鎌田大地(23)を高く評価した。

5月30日のウォルフスブルク戦で7試合ぶりの白星を飾り、指揮官は2日に臨んだ記者会見でほっとした様子。クラブ公式サイトによると、特に鎌田に関してヒューッター監督は「サッカーではよくあることだが、これまで彼は不運が数多くあった。我々は彼の成長をサポートしており、彼も2週連続でゴールして期待に応えてくれた。ゴール前で彼にはチャンスがある」と活躍ぶりを喜んだ。

またクラブ公式サイトによると、チームメートのMF長谷部誠(36)も「2試合で2得点を挙げてくれて、とても助かっている。まだ6試合あるので、6つのゴールは間違いないでしょう」と大きな期待を寄せていた。