パリ・サンジェルマン(SG)の関係者が、トーマス・トゥヘル監督(46)の続投を表明した。11日付のフランス紙レキップが報じた。

チームドクターの1人、ローラン・オモン氏が解任され、トゥヘル監督の親しい人物によると自分に意見を聞かれることなく、ドクターが解任されたことを消化していないという。

レキップ紙によると最近、マシミリアーノ・アレグリ氏が後任候補に浮上も、クラブ内で強く否定されている。「トゥヘル監督は自ら辞任しない限り来季も続投する。今年彼が実現したことで彼の立場は強化され、クラブは彼を解任する意思は全くない」とクラブ関係者は話している。(松本愛香通信員)