バルセロナが現在、来季に向けて左サイドバックを探しており、ビルバオに所属するスペイン人DFユーリ・ベルチチェ(30)を好んでいるとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が24日に報じている。
バルセロナは昨夏、ジョルディ・アルバのバックアップとしてベティスからジュニオル(23)を、移籍金1800万ユーロ(約21億6000万円)プラス出来高ボーナス1200万ユーロ(約14億4000万円)の5年契約でベティスから獲得したが、そのパフォーマンスに満足できず、わずか1年ですでに放出候補リストに載せていると伝えられている。
同紙によると、バルセロナが新たな左サイドバックを探しているのは周知の事実であり、さまざまな代理人が売り込みを行っているとのこと。その中の1人に、今季、オサスナで素晴らしいシーズンを送ったエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャン(22)がいるが、バルセロナを納得させるまでに至っていない。
そんな中、バルセロナが好む選手として、ビルバオでプレーする30歳のベテランDFユーリの名が挙がっている。そのプレーレベルはバルセロナの求めているものだが、契約解除金が1億ユーロ(約120億円)と非常に高額であること、そしてビルバオにそれを値下げるつもりがないことが、獲得する場合に大きな障害となる。
ユーリはパリ・サンジェルマンに1年間所属した後、18年夏からビルバオでプレーしている。そして現在、スペインリーグで最も安定したパフォーマンスを誇るサイドバックのひとりとなり、今季はリーグ戦33試合(先発32試合)に出場し2得点1アシストを記録している。(高橋智行通信員)


