【ビリャレアル(スペイン)高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(19)が所属するビリャレアルが、シワススポル(トルコ)にホームで5-3と勝利した。今季公式戦初先発となり、フル出場で1得点2アシストを記録した久保について、スペイン紙は最高評価をつけている。

久保は前半13分に先制点を決め、同20分にFWバッカ、後半12分にDFフォイスの得点をアシスト。チームの勝利に大きく貢献した。

スペイン紙アスは久保について、後半途中からの出場で2得点を記録したFWパコ・アルカセルとともに最高の3点をつけた。その他、フォイス、MFチュクウェゼ、バッカの3選手が2点、MFジェレミ・ピノが採点なし、それ以外の10選手は1点となっている。

スペイン紙マルカの久保評価は2点(最高3点)だった。チーム最高評価はパコ・アルカセルで3点、そしてMFイボラ、MFトリゲロスが久保と並び2点、それ以外の12選手は全員1点だった。

ビリャレアルはこの後、アウェー2連戦を控えている。まず25日にカディスとリーグ戦を戦い、29日に欧州リーグ・1次リーグ第2戦でカラバフ(アゼルバイジャン)と対戦する。