首位バイエルン・ミュンヘンが10人となりながらもFWレバンドフスキのハットトリックなどでMF遠藤航が所属するシュツットガルトにホームで4-0と快勝し、リーグ戦4連勝とした。

前半12分にFWデイビスが遠藤を倒して一発レッドで退場。プレー直後にはイエローカードだったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で足の裏で踏みつけたことが確認され、レッドカードに変わった。

いきなり数的不利となったBミュンヘンだったが、同17分、MFニャブリのクロスをレバンドフスキが右足で合わせて先制点を奪い、同22分には中央からニャブリが左足で決めて2点目。その1分後にはFWミュラーの右クロスを中央でフリーのレバンドフスキが難なく決めた。さらに同39分、レバンドフスキが中央でこぼれ球を拾い、左足でゴールネットを揺らしてハットトリックを達成。今季35得点目を決め、71-72年シーズンにゲルト・ミュラーがマークしたリーグ最多の40得点に残り8試合で5差と迫った。