フランス1部マルセイユのDF長友佑都(34)が、長期離脱する可能性が出てきた。

20日のニース戦(アウェー)でドリブル突破をした際に、相手選手と接触して左太ももを負傷。肉離れとみられ、近日中に精密検査を受けることになった。

一夜明けた21日付のフランス・レキップ紙は「長友は21日もしくは22日にMRI検査を受ける」と伝えた。

長友は前半15分に負傷し、DF酒井宏樹と交代。チームは0-3で敗れていた。

長友と酒井は25日の親善試合・韓国戦、30日のW杯アジア2次予選・モンゴル戦の日本代表には招集されていない。(松本愛香通信員)