MF鎌田大地が1ゴール1アシストと活躍し、4位のEフランクフルトがホームで3位ウォルフスブルクに4-3で逆転勝ちした。

鎌田は0-1とリードされた前半8分、FWアンドレシウバの右からの折り返しをMFロデがスルーしたボールを中央から右足でゴール左へ突き刺す同点ゴールを決めた。3試合ぶり今季5得点目で試合を振り出しに戻すと、2-2となった後半9分には中盤で相手ボールを奪い、ドリブルから右を走るアンドレシウバにラストパスを送り、勝ち越しゴールをお膳立てし今季10アシスト目をマーク。ゴールを合わせ15得点関与を達成した。

試合はこの後1点ずつを取り合い4-3で上位の直接対決に勝利。チームは3連勝で勝ち点を53と伸ばし、3位ウォルフスブルクに1差に迫った。鎌田は自身のツイッターで「今年はどうやら大事な試合で持ってますね。スコアポイントも正真正銘15のせたしどこまで伸ばせるかかなあとは!」と喜びをつづった。

出場停止が明けた長谷部はベンチスタートで後半44分から出場。1部通算334試合出場となり、元ドイツ代表DFのギド・ブッフバルトに並んだ。