今季終了後、解任の可能性が出ていたバルセロナのロナルド・クーマン監督(58)が来季も指揮を執る予定だと、スペイン紙マルカ電子版が2日に報じている。

同紙は、ジョアン・ラポルタ会長を筆頭とするクラブ理事会が3日にホームスタジアム、カンプ・ノウで会議を行い、クーマンの監督続投を承認する予定だと伝えている。

実際、ジョアン・ラポルタ会長は1日に実施したスペイン代表DFエリク・ガルシアの入団発表の際、来年6月30日まで残るクーマンとの契約について、「昨季、うまくいったこととそうでないことを評価する必要があるし、我々には冷却期間が必要だった。1週間後もしくは10日後に再び話し合いを行う予定だが、連絡を取っている。まだ話し合わなければいけない基準を統一しつつ、契約を尊重するという意思を持っているし、会話はとてもうまくいっている。我々には反省期間が必要だった」と、来季続投に向けた前向きな発言をしていた。

また同紙はバルセロナの地元ラジオ局カタルーニャ・ラジオの情報をもとに、クーマンが給与の一部を出来高制にすることで同意したこと、さらに設定された目標をクリアした場合、契約が2023年6月30日まで1年間延長されるオプションが付くことを伝えている。(高橋智行通信員)