マンチェスター・シティーのフランス代表DFバンジャマン・メンディ(27)が3人の女性に対する強姦(ごうかん)および性的暴行について、計5件の事件で起訴されていることが分かった。複数の海外メディアが報じた。

クラブから活動停止処分を言い渡されている同DFは現在、再勾留されており、27日には裁判所へ出廷する予定だという。

メンディは16歳以上の3人の女性から、20年10月~21年8月にかけて性的暴行を受けたと訴えられており、マンチェスターCは声明で「メンディは捜査の結果が出るまで活動停止となっています。法的な手続きが完了するまで、クラブはこれ以上のコメントをすることはできません」などと説明した。