マンチェスター・ユナイテッドのDFアーロン・ワンビサカ(23)が免停中に、保険にも加入せずに運転していたことが分かった。英複数メディアが報じた。

同DFはマンチェスターの裁判所で有罪を認めた。量刑は後日決定されるという。

ワンビサカは昨年スピード違反で摘発され、今年6月18日から免停中だった。だが同6月23日に16万ポンド(約2490万円)のランボルギーニ・ウルスを運転しているところを警察に発見されたという。

警察から「免許を持っているか?」と聞かれた同DFは「自分の知るかぎり、持っている」と答えたが、警察が調べると免停中だったことが発覚した。

ワンビサカの弁護士は、同DFが6月18日にスペインにおり、免停が言い渡された同日の審問を欠席したため、免停について知らなかったという説明をしているもよう。