バイエルン・ミュンヘンは17日、フランス代表FWキングスレイ・コマン(25)が心臓の手術を受け、18日のボーフム戦を欠場すると発表した。クラブによれば軽い不整脈などを持っており、定期的な経過観察した上での判断という。

ナーゲルスマン監督は「彼は少し傷の痛みを抱えている。傷が治ったらトレーニングを開始し、1週間半か2週間でチーム練習に合流できるだろう」と見通しを述べている。

Bミュンヘンはリーグ戦前節には好敵手のライプチヒを4-1で退け、14日の欧州CL初戦ではバルセロナに3-0で快勝。指揮官は「勢いに乗って勝ち点3を獲得したい。現在、我々は本来望んでいる位置ではなく、2位に甘んじている。どんな相手に対しても、できるだけ押し込まねばならない」と、油断なく話していた。