マンチェスター・シティーがクラブ・ブリュージュに5-1で快勝した。前半30分に相手DF陣の背後に抜け出たカンセロが先制点を挙げ、同43分にマフレズがPKでGKの逆を突いて加点。後半8分にウォーカーが、同22分にパーマーが得点と畳み掛けて勝負を決定づけた。同36分に1点を返されたが、2分後にはマフレズが再びゴールを挙げて貫禄勝ちした。

試合後、グアルディオラ監督は「とてもよかった。これは我々が欧州舞台で戦った試合の中で最高のパフォーマンスの1つ」と内容にも満足していることを口にした。さらに「クラブ・ブリュージュを過小評価することはなかった」と話し、国際Aマッチデー週間には相手の試合をいくつも研究し、「彼らがパリ・サンジェルマン相手にいかにいい試合をしたかわかった」。

その上でマンCの伝説的OBであり、現在はベルギーでクラブ・ブリュージュのライバルであるアンデルレヒトを率いるコンパニー氏から助言を受けていたことを明かしたという。「彼は私にいくつかの情報を与えてくれた。彼は私より、クラブ・ブリュージュをよく知っているからね」。

マンCはA組で首位パリ・サンジェルマンの勝ち点1差の2位としている。