パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)が、3日の欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ、A組第4節ライプチヒ戦(アウェー)を負傷で欠場する可能性が高くなった。2日付のフランス紙レキップが報じた。

メッシは10月29日のフランス1部リーグのリール戦(ホーム)で、痛めた左大腿(だいたい)部裏側に違和感があるという。最近は左膝に複数の接触を受け、1日の全体練習にも参加しなかった。

一方、耳鼻咽喉の感染症でリール戦を欠場していたFWエムバペは1日、通常通り練習をした。今回のドイツ遠征のメンバーに入ることはほぼ確実だという。(松本愛香通信員)