リバプールが4-1でエバートンとの「マージーサイド・ダービー」に圧勝。圧倒的な攻撃力を発揮し、リーグ戦3試合連続の4得点をマークした。

リバプールは前半9分、左DFロバートソンのマイナスのクロスを主将のMFヘンダーソンが左足で合わせて先制。同19分にはカウンターから右サイドでボールを受けたFWサラーが左足で流し込んだ。

前半のうちに1点を返されたが、後半18分に自陣でボールを奪ったサラーがそのまま相手ゴール前までドリブルで運んで左足で得点。同34分にもゴール左手前で相手を背負いながらパスを受けたFWジョタが、うまくターンして左足でダメ押しの4点目を奪った。

リバプールの日本代表FW南野拓実は同43分からジョタに代わって途中出場。ゴールはなかったが、公式戦8試合連続出場を果たした。