レアル・マドリードのDFマルセロ(33)とMFルカ・モドリッチ(36)が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことをクラブが15日に報じた。

Rマドリードでは今季ここまで、プレシーズン中にカリム・ベンゼマ、ダビド・アラバ、アルバロ・オドリオソラ(現在、フィオレンティーナに期限付き移籍中)、シーズン開幕後にアンドリー・ルニンが新型コロナウイルスの陽者となっていた。

また、クラブは前日の14日にバスケットボールチームのパブロ・ラソ監督とフランス代表の一員として東京五輪に参加したトマ・ウルテルが新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを発表していた。

マルセロとモドリッチはこの後、現時点では19日に行われるカディス戦出場が絶望的となっており、22日の年内最終戦ビルバオ戦も微妙な状況にある。(高橋智行通信員)