今季初めて公式戦にフル出場し、マジョルカ唯一の得点の起点となったMF久保建英(20)について、スペイン紙アスは採点でチームトップタイの2点(最高3点)をつけた。

ガラレタ、ダニ・ロドリゲスが久保と同じ2点。ジャウメ・コスタ、マフェオ、ババ、李康仁(イ・ガンイン)、サルバ・セビージャ、アブドン、オリバン、アントニオ・サンチェスの8人が1点だった。

右MFでフル出場した久保は一時同点となるゴールの起点となった。1点を追う前半24分、ピッチ中央でボールを受けると左サイドへロングパスで展開。これを上がってきたDFジャウメ・コスタが受け、中央へクロス。MFダニ・ロドリゲスが頭で押し込んで追いついた。

同紙は久保について「先制点を決められる前、久保はミニリサイタルを開き、クオリティーの高さを示す瞬間があったが、チームと同じように徐々に調子を落としていった。しかしその後、彼の足からマジョルカの同点弾が生まれる。久保は失点後、すぐに反撃してゲームの流れを変え、ジャウメ・コスタにパスを送った」と記した。

久保は今季リーグ戦10試合(先発6試合)、563分に出場して1得点0アシスト。マジョルカのリーグ戦成績は4勝8分け6敗の勝ち点20で14位となった。マジョルカの次戦は来年1月2日にホームで行われるバルセロナ戦。(高橋智行通信員)