国際サッカー連盟(FIFA)は17日、20-21年シーズンの男子最優秀選手にバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)を選出した。2季連続2度目の受賞となる。

レバンドフスキはブンデスリーガ史上最多となるシーズン41得点をマーク。Bミュンヘンの国内リーグ9連覇に貢献した。

男子の最優秀監督にはチェルシーを欧州チャンピオンズリーグ優勝に導いたトーマス・トゥヘル監督(48)が、最優秀GKにはチェルシーのセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(29)が選ばれた。

女子最優秀選手にはスペイン代表MFアレクシア・プテリャス(27)が選出され、昨年12月に発表された女子バロンドールとの2冠となった。女子最優秀監督にはチェルシーのエマ・ヘイズ監督(45)が選ばれた。