サッカー界でロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けているのは、チェルシーだけではない。

オランダ1部フィテッセは11日、クラブ大株主のロシア人実業家バレリー・オイフ氏(58)が株式をすべて売却し、クラブ監査委員会の役職も辞任すると発表した。

フィテッセは、クラブの存続等に影響が出ることはなく、選手たちは今後もサッカーに集中できると説明している。

フィテッセではこれまで本田圭佑やハーフナー・マイク、安田理大、太田宏介がプレーしてきた。

オイフ氏は「フィテッセにさよならを言うのはつらいですが、クラブ、従業員、ファン、スポンサー、その他の関係者の利益を考え、この難しい決断に至りました。私はいつもクラブの活動に深く関わり、選手たちの素晴らしいパフォーマンスを楽しんできました。フィテッセはいつまでも私の心の中にとどまります」などと声明を発表した。

チェルシーのアブラモビッチ・オーナー同様、オイフ氏にも政府やEUから厳しい目が向けられているとみられる。