両ふくらはぎを痛めて離脱していたアーセナルDF冨安健洋(23)が、1月20日のイングランド・リーグ杯準決勝リバプール戦以来となる戦列復帰を果たした。

冨安は23日のマンチェスター・ユナイテッド戦で2月19日ブレントフォード戦以来となるベンチ入り(同試合では出場せず)。そして3-1とリードした後半ロスタイム1分からピッチに登場した。

冨安はセドリックに代わって3-4-2-1システムの右ウイングバックとしてプレー。右サイドをドリブルで駆け上がり、ファウルで止めたマンチェスターU・ロナウドがイエローカードをもらうシーンもあった。

アーセナルはそのまま3-1で勝利。勝ち点を60とし、暫定で来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権のある4位に浮上した。