マジョルカの日本代表MF久保建英(20)は敵地でのバルセロナ戦に後半途中から出場したが、1-2で敗戦した。

下部組織時代を過ごしたバルセロナとの一戦で、久保は2試合ぶりのベンチスタート。チームは前半25分にFWデパイに決められ先行された。

さらに後半9分にもMFブスケツに決められる。すると14分に久保が投入された。しかしボールを支配するバルセロナの前に攻撃の機会は少なく、打開を期待された久保も存在感を示せない。MF李康仁が投入された26分以降は攻勢を強め。34分にはFKからMFライージョが決めて1点差としたが、その後はバルセロナの守備を崩せなかった。

マジョルカは連勝を逃し、勝ち点32で16位。降格圏の18位グラナダとは勝ち点差1となっている。