ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)が15日、今季終了後に退団することを発表した。

自身のツイッターに「さよならを言うための正しい言葉が見つからない。みんなと多くの年月を過ごし、多くの感動を分かち合ってきた。あと何年かは一緒にいられると思っていたけれど、運命が別の道に向かわせた」

「みんなが僕に与えてくれたものを決して忘れない。すべての試合、すべてのゴールも。みんなとともに僕は成長し、学び、夢のような時間を生きてきた。12のタイトルを獲得し、115点を決めた魔法のような7年間だった。それは誰にも奪うことができない。この先ずっと。難しいときもサポートしてくれてありがとう」

「僕と最初から最後まで何年も一緒にいてくれた人たちに感謝したい。ファンの人々、クラブのみんな、監督、チームメート、スタッフ、ディレクター」

「この大切なユニホームを着て、キャプテンマークを巻いたことは、僕の人生の中で最も誇れることのうちの1つ。将来、子供や孫にも見せたいと思う」

「明日(16日ラツィオ戦)がこのユニホームでの最後の試合になる。想像するのは難しいけど、僕らの最後のお別れだ。簡単ではないけれど、笑顔で顔を上げてピッチに立ちたいと思う。すべてをみんなにささげてきたと思うから」と記した。