フランス1部パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール(30)の移籍先として、プレミアリーグのチェルシーがブックメーカー(賭け会社)で1番人気だと、23日付英サン紙電子版が報じた。
パリSGがネイマール売却の意思があると明かし、クラブ上層部は同FWの態度や直近のプレーフォームを精査中。パリSGの移籍方針に大きな影響力をもつエムバペとネイマールの関係も冷え込んでいるという。
しかしネイマールの契約は25年まで。週給60万6000ポンド(約1040万円)を得られるパリSGを去ることを同FWがためらっているとも言われている。
ブックメーカー・スカイベッドのネイマール移籍先オッズは以下の通り
▽チェルシー=8倍
▽バルセロナ=15倍
▽ニューカッスル=15倍
▽Rマドリード=15倍
▽マンチェスターC=17倍
▽マンチェスターU=17倍
▽Bミュンヘン=21倍
▽リバプール=23倍
▽トットナム=41倍
(A・アウグスティニャク通信員)