ドイツ1部シャルケでデビューした日本代表主将DF吉田麻也(33)が指揮官から称賛された。14日にドイツメディア「ルールナハリヒテン」が報じた。

吉田はセリエAサレルニターナとのプレシーズンマッチで移籍後初実戦に臨んだ。先発でカミンスキとセンターバックでコンビを組み、前半45分間をプレーした。チームは得点を奪えなかったが、吉田ら守備陣が無失点に抑えてスコアレスドロー。

フランク・クラマー監督は守備のパフォーマンスと選手のコミュニケーションを評価し、DF陣を統率した吉田についても称賛の言葉を送った。「彼はとても落ち着いてプレーし、他の選手にも指示をしていた。解決策を見つけることができていた」。吉田にとって上々のデビュー戦となったようだ。

【関連記事】海外サッカーニュース一覧>>