MF久保建英(21)のレアル・ソシエダと板倉滉(25)のボルシアMGが練習試合を行い1-1で引き分けた。

2人はそろって出場した。板倉はCBで先発、久保はトップ下で後半開始からプレーした。

久保は後半開始から、フィールドの全選手が入れ替わった中で出場した。3分すぎには右サイドでボールを持つと、正確なパスをゴール前へ供給。味方の得点機を演出した。

13分すぎには2人のマッチアップシーンも。左サイドでボールを持った久保に対して板倉が厳しくチェックにいき、久保もうまく体を使ってボールを失わない。最後は3人のDFに寄せられた中で浮き球のボールを中央へ送り味方につないだが、ゴールにはいたらなかった。

1-1の32分には決定機を迎える。右からの折り返しをペナルティーエリア内で受け、トラップのワンタッチで抜け出しGKと1対1に。GKもかわそうとしたが足にひっかかり、DFにクリアされて天を仰いだ。

その後試合は動かず。Rソシエダにとってはまだ2試合目のプレシーズンマッチであり、久保にとってはこれからアピールが続く。