パリ・サンジェルマン(PSG)のFWメッシが、日本ツアー3戦目で2点目を決めた。

3-1のリードで迎えた前半39分、左クロスにゴール前に飛びだしたメッシが、左足で強烈なシュートを決めた。初戦の川崎フロンターレ戦以来のゴールとなった。

そのメッシは先制点もお膳立てした。前半28分、ガンバ大阪のDF三浦が前線にフィードしたが、その球がPSGの選手にあたり、決定機を迎えた。メッシが放った左足のシュートは、G大阪GK東口が1度は阻止したが、こぼれ球をFWサラビアが決めた。

PSGは2点目をFWネイマールがPKで決め、3点目はDFメンデスが左足で豪快に決めた。

G大阪は0-2で迎えた前半34分、ゴール前の混戦から、最後はDF黒川が押し込んで意地を見せた。

それでも前半だけで、PSGが圧倒的なプレーで大量4得点を記録し、観客からは大きな拍手が起きた。