コロンビア代表でプレミアリーグのリバプールFWルイス・ディアス(25)が、膝の負傷でワールドカップ(W杯)カタール大会の終了後までリーグ戦を欠場する見込みだと、英メディア「スカイスポーツ」電子版が報じている。

ディアスは2-3で敗れたアーセナル戦で負傷し前半42分で交代していた。試合後の検査の結果、手術の必要がないが、W杯後のリーグ再開までは欠場となりそうだという。

リバプールは、アーセナル戦で、さらにMFトレント・アレクサンダーアーノルドも足首を負傷し前半45分で交代となった。試合後にクロップ監督は負傷状況に「良くない」と話した。例年はタイトル争いに加わっているリバプールだが、負傷者続出の影響もあり現在10位に低迷。2人の負傷離脱はさらに大きな打撃を与えそうだ。