ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは17日、ドイツ代表FWレロイ・サネ(26)が、左太もも裏の筋肉を断裂するケガを負ったと発表した。クラブによると「当分の間」欠場するという。

サネは16日にホームで行われたフライブルク戦で負傷。同戦では76分間プレーし、後半7分にゴールを挙げて5-0の勝利に貢献していた。

今月12日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)・ビクトリア・プルゼニ戦では、ともにドイツ代表のFWトーマス・ミュラー(33)が前半28分に途中交代。ナーゲルスマン監督は、「背中の問題」であると話し、続くフライブルク戦には出場していなかった。

ともに11月に開幕するワールドカップ(W杯)に出場するドイツ代表の中心選手。日本が1次リーグで対戦する強豪国に、不安材料が続いている。