バレンシアのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(35)が、29日のスペインリーグ・バルセロナ戦で負傷交代したと、APが報じた。

カバーニは同戦に先発出場するも、右足を負傷し前半18分で交代。痛みを我慢してプレーしようとしたように見えたが、17分にピッチに倒れ右足の下部を抑えていたという。カバーニは顔をしかめ、首を横に振ってゆっくりとピッチを離れた。

バレンシアのガットゥーゾ監督は、カバーニは足首に痛みがあり、検査が必要だと話したという。

今季からバレンシアに加入したカバーニはここまで4ゴールを記録。35歳のベテランは、ワールドカップ(W杯)カタール大会に出場するウルグアイ代表の予備選手リストに入っている。ウルグアイの初戦は11月24日、韓国と対戦する。