FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組で日本に負けるなど、力を出し切れずに敗退となったドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(36=バイエルン・ミュンヘン)をまた不幸が襲った。

クラブの発表によると、ノイアーは休暇中におこなったスキーで転倒。右足の先の方を骨折し、手術を受けた。手術は成功したものの、今季はもう試合には出場できないことになったという。

ノイアーはツイッターに「頭をクリアにしようと思ってスキーに行ったところ、足の先の方を骨折してしまった。手術は成功し、医師たちに感謝している。でも今季が終わってしまったのはつらいね」などと記した。

Bミュンヘンのオリバー・カーンCEOはクラブを通じ「我々はみんなマヌエルのけがの知らせにショックを受けた。彼のそばにいて、復帰まで寄り添っていたいと思う。この深刻なけがを克服し、強くなって戻ってきてくれると思う」などとコメントした。