FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が、サウジアラビアのアル・ナスルと7年契約を結び、30年のワールドカップ招致のためのアンバサダーも務めることになりそうだと、スペイン紙「マルカ」が報じた。

契約は2回に分けて行われ、最初の2年半は選手として、その後、エジプト、ギリシャと共同で30年W杯の開催権を確保するための招致活動を支援することになるという。

ロナウドは選手として登録される期間、1シーズンあたり2億ユーロ(約281億円)を得ることになるが、報道では、大使としての任務を引き受けると、この数字は増加すると付け加えている。