昨季のスペインリーグ放映権料のトップがレアル・マドリードであることをスペイン紙アスが30日に報じた。

スペインリーグが29日に昨季、1部と2部の各クラブに分配した放映権料を公表した。合計で15億8540万ユーロ(約2219億5600万円)となっており、スペインリーグ1部トップはRマドリードで1億6085万ユーロ(約225億1900万円)だった。

これに続き、バルセロナが1億6013万ユーロ(約224億1820万円)でRマドリードと僅差の2位、アトレチコ・マドリードが1億3031万ユーロ(約182億4340万円)で3位となっている。

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダードは6944万ユーロ(約97億2160万円)で、8758万ユーロ(約122億6120万円)で4位のセビリア、6986万ユーロ(約97億8040万円)で5位のバレンシアに次ぐ6位。

一方、最下位は4586万ユーロ(約64億2040万円)で、マジョルカ、エルチェ、ラヨ・バリェカノが並んでいた。(高橋智行通信員)