サウジアラビア1部アルナスルに移籍したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)が来季再びプレミアリーグおよび欧州チャンピオンズリーグ(CL)でプレーする可能性が出てきたと、スペインのマルカ紙電子版が報じた。

ロナウドがアルナスルと交わした契約の中に「プレミアリーグのニューカッスルが今季4位以内を確保し、来季欧州チャンピオンズリーグ(CL)でプレーすことになった場合、ロナウドが期限付き移籍で同クラブに加入できる」という条項があるためだという。

サウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンドが所有し、同国の影響力が非常に強いニューカッスルは現在、勝ち点34でプレミアリーグ暫定3位につけている。このまま欧州CL出場権を獲得すれば、今夏にロナウドが同クラブのユニホームに袖を通すかもしれない。