フライブルクの日本代表MF堂安律(24)がホームのアウクスブルク戦で絶妙の勝ち越しアシストを決めて勝利に貢献した。

1-1に追いつかれた直後の前半30分。フライブルクは後方からのロングパスを中央のFWグレゴリッチュが右の堂安へヘディングでつなぐ。これを堂安が相手選手に倒されながらも左足ダイレクトで中央へ折り返し、MFへーラーが左足で押し込んだ。

チームはその後も追加点を挙げて3-1で勝利。リーグ戦3戦ぶりの白星をマークした。堂安は後半37分までプレー。サッカーのデータサイト「whoscored.com」の採点では堂安に高評価の7.37がついた。