ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がホームのボーンマス戦で後半42分にヘディングで決勝点を挙げた。左MFでフル出場し、チームを1-0の勝利に導いた。公式戦で3試合連続となる今季通算7ゴール目。リーグ戦に限れば15試合で得点ランキング21位タイの5点目となった。

イングランド・プレミアリーグで日本選手がシーズン5得点以上は、MF香川真司、FW岡崎慎司に次いで3人目。香川がマンチェスター・ユナイテッドで12-13年に20試合6得点をマークし、岡崎がレスターで15-16年に36試合5得点、17-18年に27試合6得点を記録した。

シーズン最多は12-13年の香川と17-18年の岡崎で6得点。今季の三笘はこの記録を更新する勢いだ。次節は11日(日本時間12日)にアウェーでクリスタルパレスと対戦。リーグ戦は16試合を残している。