各地で8強入りを争う第2戦が行われた。

MF守田英正のスポルティング(ポルトガル)がDF冨安健洋のアーセナル(イングランド)をPK戦の末に退け、準々決勝進出を決めた。

第2戦、アウェーで1-1で引き分け、2戦合計3-3で延長に突入。そのままPK戦となり、5-3で制した。守田は出場停止で、先発した冨安は前半9分に負傷交代した。

レアル・ソシエダード(スペイン)のMF久保建英はホームで、モウリーニョ監督率いるローマ(イタリア)と対戦したが0-0で引き分け、2戦合計0-2で敗退。久保は後半26分から出場した。

フライブルク(ドイツ)のMF堂安律はホームのユベントス(イタリア)戦で後半17分までプレーした。チームは0-2で敗れ、2戦合計0-3で敗退した。

スポルティング、ローマ、ユベントスに加え、フェイエノールト(オランダ)、レーバークーゼン(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、セビリア(スペイン)、DF町田浩樹のサンジロワーズ(ベルギー)がベスト8に名乗りをあげた。

準々決勝以降の組み合わせ抽選は17日に行われる。