ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠(39)が、選手としてクラブと新たに24年シーズンまで契約したことを21日に発表した。

「日本で契約延長の会見ができることをうれしく思います。来年40歳になります。クラブに感謝しています」

長谷部は14年7月にニュルンベルクからEフランクフルトへ完全移籍。3バックの中央を担いチームの支柱としての地位を確立した。

22年2月には、クラブと2027年までの契約を結んでいる。引退後にも指導者としてEフランクフルトに残るという内容で、現役をいつまで続けるかは未定だった。

Eフランクフルトでは通算279試合に出場。今季はリーグ戦10試合、欧州チャンピオンズリーグ4試合、カップ戦2試合に出場している。