ドイツ1部ブンデスリーガのブレーメンに加入する明治大サッカー部MF佐藤恵允(けいん、4年)が20日、都内の同大で会見を行った。
U-22(22歳以下)日本代表の佐藤は、8月開幕の新シーズンから海を渡り、クラブのU-23チームでプレーする。
来年行われるパリオリンピック(五輪)に向けて「今コンスタントに、メンバーに選ばれていますけど、本当に生き残りをかけたサバイバルは、ここからより激しくなってくると思うので、これから明治大学の選手として代表に行くことはなくなると思う。ブレーメンの選手として、まずブレーメンで結果を残すことがパリ五輪につながると思うので、これからもブレーメンでの日常で結果を出しての合宿とか遠征とかに呼ばれて、そこでもしっかり結果を残してパリ五輪に選ばれればいいなっていう風に思います」と力強く言い切った。
実践学園時代、無名ながら名門・明治大に入り、瞬く間に世代トップクラスまで駆け上がった。3月に行われたU-22の欧州遠征では、追加招集ながら、ベルギー、ドイツに対してゴールを決めた。自身でも「チャンスをつかむっていう力が少なからずあると思う」といい、「そこは日々の取り組みでしかないと思うので、日々の取り組みで、自信をつけて、大舞台になった時に、チャンスをつかめるかっていうのは、本当にこれから、自分の人生において、一番大事な力になってくると思うので、そこを意識して、貪欲にドイツで、挑戦していきたいという風に思います」と誓った。
◆佐藤恵允(さとう・けいん)2011年(平23)7月11日、東京都生まれ。実践学園卒業後、明治大に進み、1年後期から関東大学サッカーリーグに出場。3年から背番号10。関東大学選抜、全日本大学選抜、U-20日本代表、U-21日本代表、U-22日本代表。コロンビア人の父と日本人の母を持つ。178センチ、75キロ。

