サッカー・イングランド女子スーパーリーグのチェルシーは7日、今夏の女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会に出場したなでしこジャパンFW浜野まいか(19)についての声明を発表した。

「今夏、W杯デビューを飾った日本代表の19歳は肩を負傷し、期限付き移籍していたスウェーデンのハンマルビーから呼び戻された。チェルシーの医療チームによる検査の結果、まいかは手術を受けた。長期間欠場することが予想される。まいかは、クラブの医療チームのサポートを受けながら、リハビリプログラムを開始する。チェルシーのスタッフ一同、まいかの回復を祈っている」とし、浜野が期限付き移籍を切り上げ、肩の手術を受けたことを明かした。

浜野はW杯前の練習で左肩を痛め、W杯の出場は準々決勝スウェーデン戦で後半ロスタイムにピッチに立っただけにとどまった。