バルセロナのシャビ監督(43)がクラシコ敗北後、「少し大げさかもしれないが、我々は勝利に値したと思う」と主張した。

バルセロナが28日、スペインリーグ第11節でレアル・マドリードとホームで対戦。開始早々にギュンドアンの得点でリードするも、後半ベリンガムに2点を許して1-2の逆転負けを喫し、首位Rマドリードに勝ち点差を4に広げられた。この大一番後、シャビ監督が記者会見に出席した。そのもようをスペイン紙アスが伝えた。

シャビ監督はその際、「試合は60分に変わってしまった。ハイプレスによる疲労が出たんだ。試合を支配していたので残念だよ。鍵となったのは決定力だ。もし2-0のゴールを決めていれば、我々が勝っていただろう」とフィニッシュワークの差が明暗を分けたと分析。続いて、「もちろん悔しいが、それがサッカーというものだ。Rマドリードのようなチーム相手に決定力を欠けば、その代償を払うことになる」と追加点を奪えなかったことを嘆いていた。

サポーターに向けては、「もうレアル・ソシエダード戦のことを考えなければいけないし、今日、自分たちに欠けていたもの全てを改善する必要がある。あの30分間、そして終盤の時間帯を修正しなければならない」と、次戦に向けて気持ちを切り替える重要性を訴えた。

またシャビ監督は試合終了直後に受けたインタビューでこの結果を受け、「我々は60分支配したが2-0にできず、Rマドリードは2回半のチャンスで2ゴールを決めてきた。彼らは25分良い時間を過ごし2ゴールを記録し、我々は60分間で1点しか決められなかった。それが違いだった。少し大げさかもしれないが、我々は勝利に値したと思う。問題は、もしRマドリード相手にチャンスを逃してしまうと、反対に仕留められてしまうということだ」ともコメントしていた。(高橋智行通信員)