負傷中のレアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス(23)の復帰時期が1ヶ月近く早まりそうだとスペイン紙マルカが8日に報じた。

ビニシウスは先月16日に行われたワールドカップ(W杯)予選コロンビア戦で左足を痛め、その後の検査で左足大腿(だいたい)二頭筋負傷と診断された。当初、全治2カ月半で来年2月まで戦列復帰できないと報じられていたが、7日よりピッチでボールを使った個人メニューを開始し、回復が順調であることをうかがわせていた。

この状況を受け同紙は、来年までピッチに立つことはできないものの、ビニシウスは復帰目標を予想より1カ月ほど早い、1月半ばにリヤド(サウジアラビア)で開催されるスペイン・スーパーカップに設定しているとのことだ。またクラブもリスクを冒すつもりはないが、同大会の準決勝に間に合うと確信しているという。

同大会は1月10日にRマドリードとアトレチコ・マドリード、11日にバルセロナとオサスナがそれぞれ準決勝で対戦し、勝ち上がった2チームが14日に優勝目指して争うことになる。

Rマドリードはビニシウス負傷後に行われた公式戦3試合、同胞のロドリゴやそれまで控えに甘んじていたブラヒム・ディアスの活躍などがあり、カディス、ナポリ、グラナダ相手に勝利を達成。現在、公式戦5連勝中、ここ13試合負けなしと好調を維持している。(高橋智行通信員)