レアル・マドリードがすでにパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペ(25)と、来季加入で合意していることをスペイン紙マルカ電子版が19日に報じた。

以前より様々な噂が飛び交っていたエムバペの来季去就に関して、13日にパリSGのアルケライフィ会長に対して今季終了後に退団する意向を伝えたという報道が15日に一斉に流れた。同紙によると、移籍先の最有力候補に挙がっていたRマドリードが2週間前に5年契約で合意したとのことだ。すなわちそれは、エムバペが7月1日以降、正式にRマドリードの選手になることを意味している。

注目となるエムバペの年俸は現在、手取り3200万ユーロ(約51億2000万円)、税込み7200万ユーロ(約115億2000万円)だが、Rマドリード加入後は大幅に値下がる可能性が非常に高い。交渉に近い情報筋によると、税込み1500万ユーロ(約24億円)~2000万ユーロ(約32億円)プラス目標達成による出来高ボーナスになるという。

これによりエムバペはチーム最高給取りの選手になるものの、現在Rマドリードで最も高い年俸を受け取るクロース、モドリッチ、アラバといった選手たちと比較した場合、そこまでかけ離れた金額にはならないとのことだ。

またエムバペはパリSGとの契約満了に伴い移籍金なしで加入する代わりに、Rマドリードから契約ボーナスを受け取る予定になっている。この金額に関して同紙は、手取り5000万ユーロ(約80億円)に達しないと伝えている。(高橋智行通信員)