フランス相手に大会史上の最年少得点を記録したスペイン代表FWラミン・ヤマル(16)が試合後、「目標はここドイツで誕生日を迎えることだった」と決勝進出を喜んだ。
スペインは9日に欧州選手権準決勝でフランスと対戦。開始早々に先制点を許すも、前半のうちにヤマルとダニ・オルモがゴールを奪い、2-1の逆転勝利を収めた。フランス戦のMVPに選ばれたヤマルが試合後、インタビューに答えた。
ヤマルはまず、「決勝に進出できて本当に幸せだ。でもまだタイトルを獲得するという最も重要なことが残っている」とコメント。続いて、スーパーゴールで大会最年少得点(16歳362日)を記録したことについて「僕たちは難しい局面を過ごしていた。誰もあんなに早く失点するとは思っていなかったからね。シュートが入ったところに決めたいと思っていたのでとても嬉しいよ」と喜びを露わにした。
まだ若干16歳であることに関しては「あまり深く考えないようにしているよ。楽しんでチームに貢献することを心がけている」と落ち着いた様子を見せた。そして最後に、今月13日に迎える17歳の誕生日への願いについて「優勝したい。目標はここドイツで誕生日を迎えることだった」と話した。
スペインはこの後、大会史上最多4度目の優勝を目指し、イングランドとオランダの勝者と14日にベルリンで開催される決勝で対戦する。(高橋智行通信員)

