浦和レッズは8日、元日本代表MF原口元気(34)がベルギー2部ベールスホットに完全移籍すると発表した。同クラブも1年契約(1年延長のオプション付き)の締結を発表。「ヨーロッパに戻ることができて嬉しい。ベールスホットでの最初の試合をとても楽しみにしている」とコメントした。
続けて「選手としてキャリアの終盤を迎えた今、チームで重要な役割を担えることを願っている。このクラブはエネルギーに満ちあふれており、それは将来、私が指導者のキャリアを最大限に生かす上でも、間違いなく大きな学びとなるだろう。皆で素晴らしいものをつくり上げよう」と抱負を語った。
浦和の下部組織で育った原口は2009年にトップ昇格。14年夏にブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに移籍した。デュッセルドルフ、ハノーバー、ウニオン・ベルリン、シュツットガルトと5クラブを渡り歩いて、昨年9月に古巣の浦和へ復帰。しかし今季は先発3試合に出場機会が限られていた。
5日に海外移籍を前提にチームを離脱することが発表された時には「次の挑戦について、選手引退後に指導者としての道を考えています。まだ選手として価値のあるこのタイミングでヨーロッパへ渡り、指導者としての下積みも経験することが自分にとって一番良い選択だと考えました。もう少し選手としてプレーを続けますが、その後はヨーロッパに残り、将来的にはヨーロッパで活躍できる監督になることを目指しています」などとメッセージを出していた。

